こんにちは!養成コース講師の竹下浩美です。
2019インストラクター養成コース、スクーリングを開催しました。
マドレボニータの養成コースは決まった期間どこかに集まって資格を取得するものではありません。週に1回オンラインで配信される課題を、自分でスケジュールを組んで自宅で取り組み、トレーニングを重ね認定のインストラクターとなります。
この良さは、どこに住んでいてもインストラクターになりやすい!という所だと思っています。遠方の方が都内まで頻繁に出てくるというのは、時間的にも制約が出てしまいますよね。
オンラインで課題を提出したら先輩インストラクターがコメントくれます。見守って応援してくれる人も沢山いる...とわかっていても、一人のトレーニングは孤独感も伴います。
なので、実際に顔を合わせて色々確認できたり、一緒に筋トレして追い込んだり、話しができる時間があるといいよね、という事で、今期の養成コースではスクーリングを2回設けています。
その第1回目を、6月10日の午後に行いました。
新潟在住の養成コース講師うっちーインストラクターも東京まで駆けつけアシスタントとして入ってくれました。
この日は、オンラインの課題に取り組む4週目の初日に当たります。
スクーリングの内容は事前に養成チームで話あっていたのですが、3週間の取り組みを見ていたら、どうしてもスクーリングの中で伝えたいことがでてきて、週末に内容の見直しを行いタイムテーブルとカンペを完成させました。
伝えたいことが盛りだくさんすぎて、進行の際に使うフリップの裏側やファイルにはカンペがいっぱい!私の必死さが伝わりますかね~。
まずは、じっくりとマドレボニータのプログラムについてオンラインで受講した集中講座の学びを深めていきます。
今トレーニングしていることが何に繋がっているのか…必死な時には見失いがちに。なので、どこに繋がっているのか、何を体現する為にトレーニングを重ねているのか?を一緒に確認していきました。
身体が出来上がるのには、本当に時間がかかります。
そんな中で、本人が「言い訳」と思っていなくても、やらない理由を並べている時があります。言い訳をしていても、何も変わらない…どころか、後々自分が泣くだけなんですよね。
じゃあ、どうするのか?
創造力で乗り切るんです!
寝る間もおしんでやっていたら倒れるので、寝る時間を削る以外に、鍛錬に費やす時間を捻出する方法を考えてもらいました。
スクーリングの中では、あえて「課題に出てきた動きをおさらい」するような時間はとりませんでした。(前後では、一緒に動きましたけど)
なぜか。
身体スキルは自分で身につけるしかないのです。一緒に動く時間を2時間とっても、家で30分しかカラダを動かさなかったら、身体スキルは身につかない。
「こうだよね」といくら言っても、すぐにカラダが動くようになるはずがない。「こうかな?こうかな?」と動き続けることで、真の身体スキルが身につきます。
正しい動きをする為に眠っていた筋肉が目覚めてきて、ちゃんと動けるようになる。
当日は「今のままじゃダメだよ」と言いましたが…
今までの取り組みも無駄ではない。
そして、出来ると信じていなければ、そんな言葉もかけません。
次のスクーリングは7月8日、4週間後です。
その時は、もう実技試験を前にした模擬試験を行います。
早いよ、早い!
言い訳している時間なんて...本当にないです、はい。
少しでもマドレボニータのインストラクターという職業に興味のある方は、今から体を動かしていきましょう。