2017年1月31日火曜日

今できていないことを受け止める勇気も必要!~10期生インタビュー(2)

こんにちは。
マドレボニータ認定養成チームのまさりん、こと中桐昌子です。












現在、マドレボニータでは東京そして関西・東海エリアにて
今春5月からスタートする『ボールエクササイズ指導士』養成コース2期の説明会を開催中です!

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◆説明会の日程&場所

<東京>
ジョイント スポット ダンススタジオ
(東京都中野区新井1-23-19
第1回:2017126日(木)13:30-15:00※開催済
第2回:2017223日(木)13:30-15:00
第3回:2017330日(木)13:30-15:00

<京都>
STUDIO A-Sh KYOTO D Studio
(京都市中京区新京極通四条上がる中之町538-1)
2017225日(金)14:00-15:30

説明会の詳細・お申し込みはコチラまで☆
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インストラクター一同、新たな仲間との出会いにワクワクしていますが、
特に昨年11月にデビューした『産後セルフケアインストラクター』10期生の面々は、
自分たちに続く未来のインストラクターとの出会いをより一層楽しみしています!


そんな10期生たちにお話を伺いましたが、
今回も引き続き、10期生インタビュー第二弾をお届けます☆

お話をお聞きしたのは…10期生在京チームのお二人!


墨田区押上にてレッスンを開催中のゆうちゃん(山城侑子さん)
(まだ出産・産後は未経験ですが、
前のめりに産後界に挑んでくれた貴重な存在!)















三鷹市でレッスンを開催中のゆりちゃん(貫名友理さん)
(すでに『ボールエクササイズ指導士』としてレッスンを開催しながら、
そのステップアップとなる『産後セルフケアインストラクター』の養成コースに
挑戦してくました!)
















今回も10期生仲間同士の絆、そして
先輩インストラクターとの信頼関係という、
まさにマドレが大切にしているフィロソフィーが垣間見える
熱い養成コースの実態に触れていただけたらと思います。


聞き役は前回に引き続き、
養成コース担当講師のたけし(竹下浩美)インストラクターです。












≪『ボールエクササイズ指導士』から『産後セルフケアインストラクター』へ≫

たけし:ゆりちゃんは、新たに始動した『ボールエクササイズ指導士』養成コー1期を修了し、
『産後セルフケアインストラクター』養成コース10期へのエントリーでしたね。
2つの養成コースを経ていかがでしたか?

ゆりちゃん:正直、最初の指導士養成コースの方がしんどかったです…。
自分の身体スキルが課題に全然追いつかなくて、
体力・筋力をつけるためにただただ一生懸命鍛錬する日々は本当に大変でした。

たけし:産後と同じで、体がついていかないと自分自身への信頼をなくしますよね…。

ゆりちゃん:本当にそう思います。
ボールエクササイズ指導士として活動しながらの10期養成コースは、
自分の身体スキルに自信を持てたことで、
しっかりと新たな課題に取り組むことができた気がします。

たけし:指導士としてレッスンをしながらの養成コースは大変ではなかったですか?

ゆりちゃん:最初は教室運営と養成コースを両立できるのだろうか?と不安だったのですが、
レッスン現場で「ブログ読んでます!養成コース、応援してますー!」と
声をかけてくださる方も増えてきて、
産後女性のみなさんからのエールが大きな力にもなりました!

たけし:身体スキルが身についていたこと、レッスンという「現場」を持っていること、
この2つは養成コースを歩む上での大きなエネルギー源になったということですね!
着実にステップを踏みながらキャリアアップしていく、
マドレの新しい養成コースのあり方に私たち養成コース講師陣も自信を持てます!



≪同期と講師陣の存在が心の支えに…≫

たけし:ゆうちゃんは半年間の養成コース、いかがでしたか?

ゆうちゃん:私は特にコース前半がしんどかった記憶があります。
ひとりで淡々と自分の身体に向き合うという経験が初めてで…。
結婚して、静岡から東京に引っ越してきて慣れない土地で、
一人部屋の中で課題に取り組んで、いつも気がついたら辺りが暗くなってた…という毎日でした。(笑)

たけし:それは確かに切ないですね…。今だから笑って話せるけどね。(笑)

ゆうちゃん:養成コースが始まって、初回の課題の提出締切に間に合わなかったんです。
やってもやっても自分の身体スキルに満足できずに、
何度も動画を撮り直していたら、締切を過ぎてしまって...
その時ゆりちゃんが「今できていないことを受け止める勇気も必要!」だと言ってくれた言葉が
とても心に残っています。

ゆりちゃん:私、すごいいいこと言ってますね!(笑)

ゆうちゃん:一番最初の同期でスカイプした時にそう言ってくれたんです。
これまでの人生、100%の完成度を追求してきたけれど、今の自分はこうだから、
次はここを改善しようという視点で課題に臨めるようになりました。

たけし:できないことも含めて、自分に向き合うという作業が養成コースでは必要
なんですよね。

ゆうちゃん:それでも課題に行き詰まった時に、たけし先生のボール&ウォーキング
教室に参加させてもらいました。そこで「私は人に会いたかったんだー!」と実感
しました。実際に会ったり、スカイプ動画でつなぎながらアドバイスをいただけた
ことで、またがんばろう!と課題に取り組むことができました。



≪夫が寝言で「早く寝なよ…」≫

たけし:パートナーは養成コース中、どんな風に見守ってくれていましたか?

ゆうちゃん:マドレの両親学級にパートナーと一緒に参加できたことで、マドレの
活動について、より理解も深まったようです。課題に追われてご飯が作れない時も、
「今月は俺が作るよ!」と、それまで以上に応援してくれるようになりました。
パートナーが仕事から帰宅して、真っ暗な部屋の中で私がパソコンに向き合っている
時は「電気つけないの?」と言われたこともよくありました。

たけし:それ、きっとかなり怖い光景だよね…。(笑)

ゆうちゃん:「早く寝なよ~」ってパートナーは言ってくれるのですが「課題が終わ
らないと寝れないっ!」と泣きながら返事したり。大変な状況を察してくれて、
最終的には寝言で「早く寝なよ…」と言ってました。(笑)

ゆりちゃん:うちは何度もけんかしました。私が課題に取り組めるように、週末は
パートナーが子どもを連れ出して時間を作ってくれていたのですが、いつの間にか
それを当たり前に思うようになってしまって。ある日、夫が「本当に疲れた…正直
しんどい…。」と。今まで応援してくれていた夫が本当にしんどそうにしているのを
目の当たりにして、夫の事を一切考えられないくらいに自分も夫のことも追い込んで
いたのか…と。「未来のためだけに今があるんじゃなくて、今も大切にしたい!」と
夫に言われて、それ以降、時間の使い方を見直したり、夫婦で話す時間を確保する
ようになりました。

たけし:お互いを支えたいという思いはあっても、今取り組んでいることが未来に
どうつながっているのか?そこまで夫婦で共有できていないと心から応援はできない
ですよね。



≪マドレボニータの養成コースとは??≫

たけし:半年間の養成コースを振り返ってみて、改めていかがでしたか?

ゆりちゃん:インストラクターとしての身体スキルを身につけるだけではなく、教室
を運営していくための力や、産後ケア文化を広めていく上での理念、これからの人生
をパートナーと協力していく土台作りなど、そういうすべてのことを学べる養成コース
って、他にはないと思います。

たけし:そう言ってもらえると、試行錯誤しながら課題を創り上げてきた養成コース
チームが浮かばれます!(笑)ゆりちゃんはボールエクササイズ指導士から、養成
コースに入った時の不安はなかったですか?

ゆりちゃん:ありました!ボールエクササイズは完璧にできて当たり前!と自分を追
い込んでいたらしく、養成コースが始まる前に過呼吸で救急車で運ばれたんです…。
後日、こやまっちんさん(小山史未子インストラクター)とその話をした時に「どう
してそんなに自分を過大評価してたの??」と言われてハッとしました。

ゆうちゃん:「今できていないことを受け止める勇気も必要!」ですね!(笑)

たけし:まさにゆりちゃんの名言そのまま!ですね!(笑)でもそうやって、同期や
先輩インストラクター、養成コース講師陣とみんなで支え合いながら取り組めること
こそ、マドレボニータの養成コースの一番の強みですね!



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以上2回にわたり、10期生たちの座談会の様子をレポートしましたが、
いかがでしたか?

今春からは『ボールエクササイズ指導士養成コース2期』が
東京と名古屋で始動します。

早くも10期生たちは先輩インストラクターとして養成コース生を支えて
くれることと思います。

こんな暑苦しい私たちですが、
一緒に産後ケアを社会に広めたい!
こんな人たちと一緒に仕事がしてみたい!
とさらに暑苦しいみなさまのご参画をお待ちしております!

『ボールエクササイズ指導士』養成コース2期についての詳細はリンクをご覧ください☆

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