こんにちは、マドレボニータ正会員の上松恵子です。
期間限定で養成コース広報スタッフとして活動します。
今回は、名古屋初開催となった
『ラーニング・ジャーニー』を取材しました!
(このメンバーで1日学びます)
ラーニングジャーニーとは?
ボールエクササイズ指導士養成コース2期生たちは、
インストラクターになるための、
身体スキルや指導法などを身につけるための訓練に取り組んでいます。
こうした目に見えるスキルを支える、
より根底の土台となる精神性を磨くための集合ワークショップを、
吉岡マコ代表を講師に迎えて実施します。
1日かけて、体や手を動かし、
対話して、具体的に学びを深めていきます。
まずは、一緒になって踊るところからスタート。
養成コース生は、
先輩インストラクターの踊りの1つ1つの動作を
『自分と何が違うかを真剣に見る』。
そうすることで、『本気で真似する』。
この一連の学びで、インストラクターに大事な
『人の動きを見て再現する力』が養われるそう。
産後ケア教室でバラバラな動きをしがちな私でしたが、
的確にアドバイスをくれて、
正しい方向へ導いてくれたインストラクターの視点は
こうした機会に養われるんですね。
次は、『インストラクターに必要な5つのこと』のレクチャー。
次は、『インストラクターに必要な5つのこと』のレクチャー。
5つの力とは、
レジリエンス・共感力・自己共感力・創造性・切磋琢磨。
特に私は、『レジリエンス』というキーワードに、
マドレボニータらしさを感じます。
『折れないしなやかさ』『立ち上がる力』と訳されるこのキーワード。
インストラクターへの道も平坦な道ではなく、
さらに、その先にも道は続く。
その道の凸凹さえも受け入れ、
もがきながらも歩いていく彼女たちのベースに
『レジリエンス』があるのだと思います。
また、『自分の源(リーソース)につながる』というテーマでも、
ワークを実施しました。
忙しい毎日の中、足りない部分に目がいってしまい、
『どうしてうまくいかないの?』ってなりがちです。
(自戒を込めて・・・。)
できない部分ではなく、できている部分に目を向けること、
そして、自分の内側・外側、それぞれにある大事にしている部分を整理することで、
揺らいだ時に立ち戻れる。
そんなワークでした。
このワークは、各々自分が心地よいスタイルで、
自らのリソースに向き合うことができました。
ここで、午前中の講義は終了!
午後も学びの旅は続きますが、
その休憩時間も惜しみつつ、
先輩インストラクターに細かい動作を教えてもらう養成コース生。
午後は、ブレストのパワーを感じるワークからスタート。
午後は、ブレストのパワーを感じるワークからスタート。
制限があっても、仲間と分かちあうことで、
その制限さえも、乗り越えられることを実感しました。
続いて『スペースをつくる』ワークへ。
ここでのスペースとは、
物理的なものではなく、『心のスペース』。
まさに養成コース生は、
メラメラとやる気に溢れ、燃えている状態。
ただ、この情熱が継続していくためには、
適度な心のスペース=ゆとりが必要。
『薪をたくさん入れすぎても、火が消えてしまう。
十分なスペースがあるか、よく自分の心のゆとりを観察することが大切』と。
頑張りすぎてしまいがちな養成コース生の今だからこそ、
特に心に染みるメッセージでした。
次に、『あなたの道を照らす価値観』を探すワークへ。
100個の価値観リストから、
自分の価値観を2つに絞り込みます。
絞り込んだワードをシェアしたのですが、
なんと、養成コース生は、同じ価値観に!
・・・『家族』と『成長』でした。
家族に支えられて、今、成長している、成長できている、
・・・『家族』と『成長』でした。
家族に支えられて、今、成長している、成長できている、
そんな実感が溢れていました。
最後に、
『共感』をテーマにした動物たちが登場するアニメを見つつ、
『共感力と自己共感』を学びます。
人って、特に女性は、「わかる、わかる!!!」とつい言ってしまいがち。
でも、人の気持ちや経験って真に理解できるのかな?
マドレボニータの産後ケア教室には様々な女性たちが通ってきます。
マドレボニータの産後ケア教室には様々な女性たちが通ってきます。
それぞれのバックグラウンドを全て理解することは難しい。
だからこそ、
「何を言っていいか分からないけど、言葉にしてくれて嬉しいよ。」
「◯◯さんは、今、つらく(悲しく/嬉しく)感じているんだね。」など、
その感情を認めてくれるだけでありがたい。
産後ケア教室で、私も勇気付けられたことを思い出しました。
産後ケア教室で、私も勇気付けられたことを思い出しました。
「ラーニング・ジャーニー」は10時から16時まで、
という1日がかりの学びの場。
それを先生や先輩方、同期と共に学び、
対話し、切磋琢磨しあうことで、
養成コース中はもちろん、生涯大切にしたい価値観、道しるべを
手に入れることができたのではないでしょうか。
(中央の白石インストラクターと養成コース生)
そんな、ものすごく充実した学びの後も、
養成コース生のお二人、先輩インストラクターに相談。
時間を惜しんで身体と向き合うことを続けていました。
目標があるって、強い!
まだまだ進化していく養成コース生から目が離せません!
最後に・・・
お酒を嗜みつつ、最後の最後まで、
養成コースやマドレボニータの今について熱く語るインストラクターと共に乾杯!
私自身も、長い旅から戻ったような、
心の充足感を感じる1日でした。
引き続き、これからも応援しながらレポートします。
今後もどうぞ温かく見守っていただけると幸いです。
(文責:上松恵子)
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