2018年3月12日月曜日

養成コース11期:エントリーフォームOPENしました!

こんにちは。養成コース担当講師の仲井果菜子です。





産後セルフケアインストラクター養成コース11期の
エントリーフォームが本日OPENしました!


フォーム自体はどなたでもアクセスできて中身を見ることができるので、
今すぐ養成コースにエントリーする予定はない方も
今後のシミュレーションやご検討のために、
ぜひチェックしてみてください。

エントリーフォームは4/2(月)にクローズしますので
少しでも興味のある方は、それまでにアクセスしていただけたらと思います。

ご自身のこれまでの経歴だけでなく
マドレボニータのビジョンについての思いや
お子様の託児環境やパートナー(配偶者)の思いを書いていただく箇所もあります。

かなりボリューミーなので、特にエントリーを検討中の方は早い段階でアクセスして
質問項目をローカル環境にダウンロードして、
ひとつひとつ確認しながら、下書き作成を始めることをおすすめします!

エントリーに進む方は、期日(4/2月)までにフォームに入力、送信していただきます。
事務局からメールにて審査手数料のご案内をお送りしますので
そちらのご入金手続きをもって、エントリー完了となります。

その後、養成コース講師陣にて、
送っていただいたエントリーフォームと動画2種を拝見し、厳密な審査を行います。
選考結果は4/21(土)までにメールにてお伝えいたします。

選考のプロセスで、1時間程度のSkypeでのヒアリングをお願いすることももありますので
あらかじめご了承ください

みなさまのたくさんのアクセスをお待ちしています!!




2018年3月6日火曜日

養成コース体験オンライン受講できます★11期エントリー最新情報

こんにちは!養成コース担当講師の仲井果菜子です。
(いまだに自撮りで見る場所がわかってない…)


さる2/20(火)に、初開催となる『産後セルフケアインストラクター養成コース体験講座』を、新宿にて開催いたしました。遠くは宇都宮やつくばから来てくださった方も!ありがとうございます。

産後ケア教室を受講したばかりの方もいれば、去年からずっと思いを温めてくれた方もいて、いろんなステージの方が「まずは、養成コースをチラ見してみよう」と足を運んでくださったことが、とても嬉しかったです。


今回は「産後セルフケアインストラクター養成コースの体験講座」ということで、養成コースの概要などもお伝えしつつ、まずは養成コースのトレーニングを「肌で感じる」ことを主眼にしたプログラムで開催しました。

お話ししたのは、
●産後セルフケアインストラクターって何する仕事?
●必要なスキルって何?
●半年間の養成コースでどうやってそれを習得するの?
●養成コース前半と後半の違いは?
●上手な生徒さんとインストラクターの違いは?
●なぜ身体スキルを厳しく見て選考しているの?
●レッスンを教えるスキルを下支えするあと2つのスキルって何?

などなど、盛りだくさんの内容。 さらに養成コース生としての視点を持ったトレーニングの体験を通じて、しっかり動いて汗を流していただきました。


仲井果菜子と白石あすかのダブル講師体制で、体を動かす時間と養成コースのエッセンスについて学ぶ時間をバランス良くお渡しできたのではないかと思います。

また、将来の同期となるかもしれない方同士交流すること、講師と顔を見て話してマドレボニータの雰囲気を味わうことも大事なエッセンス。こちらも楽しんでいただけたようでよかったです。
宇都宮からのご参加者が持参されてた「インストラクターへ!!」というタイトルのノートが眩しくて了承を得て写真を撮らせていただきました。


もしかしたら、自分の今の身体スキルに直面してヘコみそうになった方もいるかもしれませんが、
「こういうトレーニングを積めば、確実に向上できる」という手応えも希望も一緒に持って帰ってくれてたらいいなあと思っています。
また今日の講座の様子は、小山史未子インストラクターが動画撮影してくれました。撮影したものはオンラインで有償配信します。お申し込みは絶賛受付中ですので、少しでも興味のある方は、ぜひお気軽にお申し込みください!
●オンライン受講のお申し込みはこちらから


さて、産後セルフケアインストラクター養成コース11期の「エントリーフォーム」について。3月上旬にOPENとなっていましたが、正式には3/12(月)にOPENさせていただきます。
スケジュールは次の通り。

◉エントリーフォームの公開:2018年3月12日(月)
◉エントリーフォームの提出締め切り:2018年4月2日(月)17:00
◉選考結果の通知:2018年4月21日(土)まで
◉養成コース11期のスタート:2018年5月14日(月)


というわけで、いよいよ来週月曜にエントリーフォームがOpenします。エントリー時にはエントリーフォームの提出だけでなく、動画課題も2種提出していただきますので、そちらもチェックして今から練習を積み重ねてくださいね。
(養成コース担当講師:仲井果菜子)

2018年3月3日土曜日

産後セルフケアインストラクターを目指すために最も必要なこと

こんにちは!
マドレボニータ養成コース担当の内山麻理子です。


先日、産後セルフケアインストラクター養成コース11期の体験講座の1回目が終わりました。

その時の様子は、マドレボニータ公式Fecebookページにて速報でお伝えしていますのでご覧くださいませ。

今日は、マドレボニータの産後セルフケアインストラクターを目指すために、もっとも大切なことをお伝えしたいと思います。

それは、パートナーとのコミュニケーション。
新しい仕事をするための環境づくりでもあります。

ちなみに、これは産後セルフケアインストラクターになりたい人だけでなく、産後に仕事をするためには、誰にとっても大事なことだと私たちは確信しています。

産後セルフケアインストラクターになるためには、半年間は毎日自分の学びのためだけに時間を割く必要が出てきます。


それまでできていた家事ができなくなったり、子どもたちとの時間も減るでしょう。
そのためには、パートナーの理解や協力がないと、学びや仕事は継続しません。

そこで大切なのは「理解してくれない夫だから無理」と思うのではなく、
協力してもらうための、言葉を紡ぎ、準備できるものは準備する、ということです。

もちろん、子どもたちに対しても同じことが言えます。



私は、産後セルフケアインストラクターになりたいと思ってから、何度も夫に話してきました。

養成コース生として学ぶことが決まった時も、夫の勤務先で待ち合わせをしてランチを食べながら、これから大変になるけど、どうぞよろしくお願いいたします。という話をしにいきました。

子どもたちにも、しっかり向き合って説明したのをよく覚えています。夫も、理解してくれて、よしこれで集中できる!と思いました。


ちなみに、家事育児も完璧にするから、協力して欲しいというのも、無理があります。

新しい学びのために、時間が必要になるのに、家事育児を妻が1人で担い、残された時間でやりくりする、睡眠時間を削ってなんとかするというのも、オススメしません。というよりは、睡眠時間を削ってしまっては、元も子もありません。

体調を崩しますし、長続きしません。
私は当初このパターンでした・・・。


いざ始まってみると「わかってくれていたんじゃないの?」「協力するけど、こっちだって疲れている」などなど、養成コース中に何度も「こんなはずじゃなかった」が次々と出てきます。

夫「家事は完璧にするって言ってたじゃん!」
私「言ってたけど、やってみたら無理ってわかった。だから、そこは変更して欲しい。」


その度に、私たちは今どうすべきかを考えました。ただただ、産後セルフケアインストラクターになれたらいいのではありません。試験にさえ合格すればいいというわけでもありません。

夫に応援してもらえない状態のままで仕事を始めたところで幸せじゃないと思いました。




いつでも夫婦仲良く!は、理想です。でも現実はそううまくいきません。その度に、わかってくれないと嘆くのではなく、うまくいくためにはどうするかを2人で考えられるかどうか。そのベースを築き上げていくことが大切です。

そうでないと、産後セルフケアインストラクターとしての学びに集中することは、難しくなってきます・・・。

特に、オンライン課題に取り組む主な場所は家がほとんどですからね。夫婦関係が殺伐としていては、それどころじゃなくなります。

つまり、学ぶための環境を支える土台となるのが、パートナシップというわけです。

意外でしたか??

今、私たちはそこまでコミュニケーションが図れていない!!と焦ってしまうことはありません。

今からでもいいのです、どんなふうに学び、どんなふうに協力してほしいかを言葉にして伝えてみてください。

(文責 内山麻理子)