マドレボニータのレッスンにご参加くださったかたは、
「歯を見せて!」
「笑顔で!」
「歯を見せて!」
「笑顔で!」
何度も何度も!言われたかもしれません^ ^;
産後ケア教室の現場で、なぜそこまで笑顔にこだわっているのか、
産後ケア教室の現場で、なぜそこまで笑顔にこだわっているのか、
ここではその3つの理由を掘り下げてみました。
インストラクター志望の方は、読み進める前に、まず自分で理由を考えてから読んでみてくださいね。
表情筋の衰えに愕然
産後の女性は、常に緊張にさらされ、慣れない育児に奮闘する毎日。
外出もせず、人に会って話す時間も極端に減ると、自分でも気づかない間に表情筋の筋力が落ちてしまいます。
意識的に表情を作って、表情筋もリハビリ。
「そういえば久しぶりに笑った」「ほっぺが筋肉痛になった」
教室の現場ではこういう声が必ず聞かれます。
腹筋を使う感覚を取り戻す
「腹筋がなくなった!」「お腹に力が入らない」
というのもまた産後女性の切実な悩み。
実際は、腹筋が「なくなった」訳ではなく、使い方を忘れているだけなのですが、
一生懸命にエクササイズをするあまり、真剣になると眉間にシワが寄ってしまったり、口元が真一文字になったり、、、
末端に無駄な力が入ると、肝心の腹筋の力を正しく発揮することができないのです。
わかりやすくお腹に力を入れる感覚を思い出すために、
笑顔をつくる=口元、目元の表情がゆるむ
がとっても効果的なのです。
人前に立つものとして
産後ケア教室には、赤ちゃん連れで外出するのは初めてという方もいらっしゃいます。
移動中に赤ちゃんがぐずり出さないか、ドキドキとしながらようやくたどり着いたスタジオで、
お出迎えするインストラクターの表情が硬かったら?
きっと安心してレッスンを受講していただくことはできません。
それから、難しいことを難しい表情をしながらやるのは素人、
難しいことも、それを表情からは感じさせないのがプロ!という意識をもって、
ボールに座ると反射的に歯が見えるようになるくらい、笑顔もトレーニングしています。
ちなみに!
ここでいう「笑顔」は、「微笑み」ではありません。
人前に立つ人は、上の歯と歯茎が見えるくらい口角をあげ、
笑顔のトレーニングは、わざわざ時間を作って鍛錬しなくても、
日々の生活の中で意識するだけ、ながらトレーニングが可能です。
その人の印象を大きく左右する表情、
養成コースのエントリー動画を提出される方は、これを踏まえて撮影に臨んでくださいね。
2019年養成コースのエントリー締め切りは【3月31日(日)まで】です。
ご応募お待ちしております。
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