先日ご報告しましたが、ボールエクササイズ指導士養成コース2期で4名が今鍛錬に励んでいます。
養成コースが始まって2週間、名古屋・東京共に1回目のスクーリングを終えました。
名古屋 >左から...りょうちゃん/ひろりん(講師)/なみちゃん
東京>左から...かずなちゃん/私/えみちゃん
4人の新たな学びは始まったばかりです。
ここで、 オンライン課題の内容や終わったばかりのスクーリングについて、中身をお見せしていきます。
◉オンライン課題での学び
私は1期に引き続き、東京のスクーリング講師をさせていただきます。
指導士養成コースは今期で2期目。
1期との大きな違いは、毎週月曜日に配信されるオンライン課題に取り組んでいるということ。 基本的な柱は3つです。
●1つ目の柱【プログラムの習得】
①ボールエクササイズのリード練習
パート毎の見本動画(2分ほど)を見ながら1週間でその動きもリードも完コピできるように練習します。
これをやりながら、弾みながらリードをする基礎を積み重ねていきます。
②ボールエクササイズのリード書き起こし
レッスンを録音したものを聴きながら、リードを書き起こしていきます。
パート毎の練習に加えてこの作業をすることによりエクササイズの全体像を見ていきます。
③身体づくり
マドレボニータのインストラクターに必要な身体スキルは高いものを要求しています。
身体をパーツ毎に動かせるくらい、身体全体でリズムが取れるくらいの身体スキルが必要になります。
それは、レッスンでは自分の動きに注力できないからです。
どんな状況でも正しい動きができるように、正しい動きをしながら産後女性と赤ちゃんの安全を配慮できるように。
①と③については、練習の成果や現状を見せていただく為に動画の提出をしていただきます。
●2つ目の柱【マーケティング】
個人事業主として活動するための基礎をここで身につけていきます。
●3つ目の柱【アイデンティティー&コミュニケーション】
様々なツールで発信をしながら表現力を身につけ、 表現や読書などを通じてインストラクターとしての個を磨いていきます。
スクーリングの一コマ...内転筋のトレーニング♪1曲ぶん行いました〜
◉スクーリングの役割とは?
上記を見ていただくとわかるように、オンライン課題のみでもスキルや知識は十分に得られます。
昨年秋にデビューした産後セルフケアインストラクター10期生は静岡や福井にも養成コース生がいて、このオンライン課題のみで(4回コースを開催するインストラクターなので、1つ目の柱はもっとボリューミーでした)インストラクターになりました。
でも、自分と本とPCと向き合っているだけの日々は、つい視野が狭くなりがちです。 なかなかできるようにならない...時間が足りない...となると「大変!」という一言で片付けそうになる。与えられた課題をただ「こなす」だけの日々になってしまう。 大変なのはなぜか?その先に自分が目指したいものは何か?応援してくれる人の顔すら見えなくなってくる。
なので、スクーリングという現場では「会う」「一緒に身体を動かす」「言葉を交わす」ということを通じて、頭で理解するだけではなく、仲間の存在を肌で感じて欲しい。鍛錬の先にある目指しているもの、自分の中にある軸となるものを捉え直して欲しい。 「大変」に振り回されずに、鍛錬に励むことができるようにスクーリングという場があります。
スクーリングの一コマ...言葉を紡ぎ、相手の言葉に耳を傾ける
◉仲間と、自分と、自分のおもいと、繋がる!
▼1回目スクーリングの内容
【1】ブレストのセッション(創造力のトレーニング)
【2】みんなで筋トレ♪
【3】ダンス(究極の身体コントロール)
【4】動画活用方法の確認
【5】『インストラクターの行動哲学』を見てシェアリング
微調整はありますが、全3回のスクーリングはだいたいこの構成で予定しています。 オンラインの課題とは少し違うこともスクーリングでは行います。 課題だけにイッパイイッパイにならないように、課題に取り組んでいるのは、産後女性と赤ちゃんを迎える「教室」という現場に繋がっているということを確信できるように、スクーリング内容は構成されています。
スクーリングの一コマ...ダンス♪東京チームは一緒に踊った動画も共有しました〜
ここで、一度立ち止まって考えても、「大変」に振り回される時がまたあると思う。 そんな時は、創造力を引っ張り出し、仲間を思い出し、なんの為の課題なのか?を思い出す。スクーリングの2時間で学び持ち帰ったものがあるから、この先のオンライン課題への取り組みもより充実したものになるはずです!
名古屋には、会員のけーちゃんが駆けつけてくれました♪
東京には、白石インストラクターが♪
※次期養成コースの開催につきましては、詳細が整い次第アップしていきます。
◆ボールエクササイズ指導士のサイトはこちら
◆産後セルフケアインストラクターのサイトはこちら
(文責:産後セルフケアインストラクター 竹下浩美)
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