2019年2月25日月曜日

これだけは外せない!養成コース期を支える2つのベース


こんにちは、マドレボニータ養成コース担当講師の内山麻理子です!
本年度予定したいた、養成コース体験講座も終了し、
いよいよエントリーシート公開が近づいてきました。



エントリーを予定している方は、ドキドキしていると思います。
そして、エントリーしようかどうしようか・・・と悩まれていらっしゃる方も、気もそぞろかもしれませんね。

さて、今日はマドレボニータのインストラクターになる!と決めたら、何を最優先して取り組めばいいのか???について、書きたいと思います。


大きく分けて、2つです。
とても重要な、2つです。


なぜなら、これからお伝えする2つのことは、養成コース中だけでなく、その後、インストラクターという仕事をしていく上でも、あなたを支える土台となるからです。
この2つの土台を整えず、熱い気持ちのみで、なんとかなるだろうと、見切り発車でエントリーし、その後、養成コース生として学ぶことができたとしても、必ずと言っていいほどつまずくこととなります・・・。

土台ですから、そこが揺らいでは学びどころではなくなりますよね。

私は大丈夫!という方も、養成コースが始まれば、今までと生活スタイルが少なからず変わるので、このタイミングで見直しましょう。


「家庭環境を整える」

養成コースは週に1回オンラインで課題が配信されます。その課題に取り組む時間の目安は、フルタイム勤務と同じくらいだと思っていただけると想像しやすいかと思います。
時間配分や、スケジュールは個人での調整が可能ですが、それまでに習得してるスキルにより、課題にかかる時間は個人差はあります。
その上で、おおよそのその目安として、平日6時間以上用意できれば「課題に取り組む時間がない」と焦らずに、集中して取り組むことができます。

つまり、家事育児の空き時間を利用して、習得できるものではないということです。

そのために、まずパートナーとよく話し合ってください。どちらか一方が、わだかまりや不満を抱えたままでは、そちらに気を取られてしまい、学ぶことに集中できなくなります。パートナーによく思われない状態で、それを気にしながら課題に取り組むことを想像してください・・・。

たとえ、エントリーが受理され、養成コース生になれたとしても、パートナーとの関係は悪化し、養成コースどころではなくなってしまいかねません。


細かいかもしれませんが、夫は応援してくれるのか?家事の分担はこれまで通りでいいのか?子供の保育環境はどうする?休日はどんなふうに過ごすのか?子どもが病気になった時はどうする?など、話し合ってください。

(しつこいようですが、平日最低でも6時間は1人で集中できる時間を確保してください)







養成コースのカリキュラムに集中し、認定インストラクターになるために、不安なことはできるだけ早めに解消するというのが、合格への近道でもあります。



「身体スキル」

インストラクターである以上、人前に立ってお手本となる動きをし、受講者をリードするスキルは必須です。そして、その身体スキルは、1日頑張ったから習得できるものではありません。





この身体スキルはあなたを支える、大黒柱の役割をします。体ができていないと、気持ちにも大きく影響します。できない不安は、学びや、向上心の妨げとなります。

ですが、逆を言えば、身体スキルが身についていれば、課題により集中して学ぶことができ、プログラムの習得を加速させます。

体の土台が、ブレブレだと何をやっても不安になります。特にアイソレーションはバランスボールのスキルにもつながる、大事な要素がたくさん盛り込まれています。


オプションとして、こっそりとお伝えしちゃうと・・・。
身体スキルの習得をすればするほど、インストラクターらしい体を確実に手に入れることができます。今、インストラクターらしくない体だなぁと思う方は、一刻も早く動き出すことをお勧めします。



・身体スキルトレーニング講座オンライン発売中!!!



以上の二つは、どんな仕事を始めるとしても同じことが言えますよね。マドレボニータのインストラクターだから特別ということではないのです。


例えば、育休明けにフルタイムで復帰するとなると、同じことを考えませんか?
夫との協力態勢は取れているかどうか、保育園の準備、体を整えておくこと・・・。どれも、仕事をするために整えておきたいことです。家の中が、不穏な状態だったり、体調が優れなければ、何をしていても落ち着きません。



インストラクターになりたい!と思うと、どうしてもプログラムの習得や、試験などに目が向きがちですが、身近で地道なところから一つ一つ土台を築いていくことが大切です。

インストラクターになりたい!という情熱も必要ですが、その情熱を持った上で、ちょっとクールダウンして、家族に目を向けて、しっかりコミュニケーションを取っておく、自分に集中して体づくりに励むなど、できるといいですね。




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