2017年12月21日木曜日

産後セルフケアインストラクターになるために必要な一つのこと

こんにちは。マドレボニータ認定インストラクター養成コース担当の内山麻理子です! 長岡はすっかり冬です。今日も雪が降っています。


前回は「養成コースエントリーを考えたら、最初にしてほしい5つのこと」をお伝えしました。

さて、バランスボールは購入されましたか?もう毎日弾んでいます!という方もいらっしゃるかと思います。弾んでみてどうですか?いい感じですか?それとも、なんかちょっと違うと感じているでしょうか。

今日は、バランスボールで弾む時の基本の姿勢のポイントと、産後セルフケアインストラクターになるために必要な視点について、お伝えしていきます。

大切なのは、正しい姿勢で弾むためには、お手本と自分を何度も見比べ追求するということです。





まずは準備を

必ず鏡を用意しましょう。
基本の姿勢で正しく弾むためには、鏡の前で弾むことは必須です。正しい姿勢かどうか確認しないことには始まりませんよね。そして、体のラインが見える服で弾みます。正しい形かどうか確認するのに、体のラインが見えないとできているかどうかわかりません。ぜひ、体のラインを確認できる服装で始めましょう!!


基本の姿勢

ポイントは「脚・骨盤・肩」の3つがありますが、ここでは「脚」に焦点を当ててみたいと思います。鏡とよくにらめっこしながら弾んでみてくださいね。


脚のポイント


・膝を肩幅の1.5倍に開く
 股関節のところからしっかり開きます。
・つま先は外側に向ける
・膝の角度は90度以上



必要な視点

文字にするとたったこれだけで簡単です。ですが、産後セルフケアインストラクターを目指すならば、ぜひ貪欲に正しい形を追求してみてください。

例えば、鏡に映る自分の姿勢をよく見てください。1.5倍って本当にこのくらいかな?つま先の向きは外側だけど、膝は?股関節は?どうなっている?90度以上ってどのくらい?90度以上を意識しすぎて、膝の幅が狭くなっていないかな?と色々とやってみます。

こんなもんでしょって簡単にOKを出さずに、とことん追求します。できていると思っても次に弾む時も必ず確認する。これでいいかな?と思いながらやる。そして、その姿勢で弾み続けることができるようになる。最終的には鏡を見なくても正しい姿勢を確実に作れているようになるところまでいきます。

なぜなら、産後セルフケアインストラクターとして受講者の前に立った時は鏡で確認することはできないうえに、正しい形を見せつつリードできていなければならないからです。脚だけじゃなく、骨盤も肩も同様にです。さらには、動きも加わってきます。なのでここでしっかり正しい形を間違いなく作れるようになんども繰り返し確認し、追求することで正しい形を体に覚えさせるのです。

すでにこちらの動画をお手本に弾んでいる方いらっしゃるかと思いますが、こちらも同様に全く同じ姿勢、形ができるように動画を止めて確認したり、自分のフォームを1センチ1ミリ同じにできているか、追求してください。1センチ1ミリのところまでこだわってくださいね。





はっきり言ってマニアックですww でもプロとして職業として人前に立つのであるなら、大切な視点です。このスキルをスタート地点で持ててないと、エントリーも難しいです。でも逆に、今から養っておけば、正しく弾めますしエントリーもスムーズです。そして養成コースが始まってから学ぶべきことに集中して取り組むことができます。小さい積み重ねですが、エントリー前からできることの一つです。


最後に、もう一つ私がオススメしたいことは、毎日10分でもいいので鏡の前で必ず弾んでください。10分が無理なら5分でもいいです。養成コースが始まったら毎日弾みます。毎日弾むことを養成コースがスタートしてから始めるより、今から習慣化させた方が無駄に疲れること(これけっこうストレス)が軽減できるのでやってみてくださいね。それに毎日続けると体が確実に変わりますよ。産後セルフケアインストラクターらしい体づくりにもなるので是非取り入れてみてください。

(文責:内山麻理子)

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