2020年2月5日水曜日

乳飲み子と集中講座と私〜スライス体験談・前編〜

インストラクター養成コース講師の白石あすかです。
 「白石」が転じて「スライス」と呼ばれています、以後お見知り置きくださいませ。


さて、2020年を迎えました。
2020インストラクター養成コースは5月スタートでまだ4ヶ月先ではありますが、
今後は2月のエントリー動画公開を皮切りに、
コース開始まで怒涛の勢いで進んでいくことと思います。

養成チームも毎年このめまぐるしさに押し流されそうになるのですが、
ここ数年はしっかり見通しを立てて計画に落とし込むことで、
今年はついにメルマガ配信にまで手が回るようになりました^^ビバ!自画自賛!! 


時間が経つのはあっという間です。
養成コースを検討されている方は、エントリーまでの時間をぜひ有意義に活用してください!

1月26日の集中講座特別編は、その大きな手立てになると思います。
無駄に焦ることなく、自分の気持ちを見つめ、具体的な課題を見つけて持ち帰ることができますよ。 


さて、今号と次号では私スライスの体験談を前編・後編に分けてお届けします。
もうちょっとした昔話になるくらい前の話になりますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

「乳飲み子と集中講座と私」〜スライス体験談・前編〜 

インストラクターになって13年になる私ですが、
マドレボニータとのファーストコンタクトは14年前の集中講座でした。
当時は、朝から夕方、2日間に渡って開催されていて、興味はあるものの、第一子はまだ1歳になったばかり。
2、3時間おきの授乳を徹底していたため、半日がかりの講座、それも2日間連続で…本当に受講できるだろうか?
毎日毎日、マドレボニータのブログを眺めては悩んでいました。

気がかりなのは授乳のことばかりでなく、ズバリ、お金のことも心に重くのしかかっていました。
子どものためとなれば躊躇なく緩む財布の紐も、専業主婦でお金を生み出していない自分のためとなると、なかなか決心できなかったのです。

それに、講座に参加するためには事前に本を2冊読み取り組む課題と、自己紹介ニューズレターの作成も必要でした。
乳飲み子を抱えながらそんな課題に取り組む時間がある?
参加を諦める理由はいくらでも浮かんできました。 

でもどうしても気になるマドレボニータ。

「産後はダイエットじゃなくリハビリが必要です」
産後をひどくこじらせた私は、どうしてもこの言葉の裏側を詳しく知りたい!と
思いは日に日に増していくばかり。


「でも子どもを2日間預けるのは…」
「この受講料はどこから捻出しよう…」

毎日葛藤していた私が一番最初にやってみたこと、
それは、とりあえず課題図書を読んでみることでした。 
お、おもしろい。。
そして、その本を読んで課題に取り組む中で、ナイスアイデアを思いついたのです。

それが、

「家庭内バイト」

家事はすべて専業主婦の自分の仕事。
やって当たり前と思い込んでいましたが、課題図書「企画の教科書」(NHK出版)からヒントを得て、夫のお弁当を作り、1食500円で販売することにしました。

正直、料理は苦手ですが、「買ってもらう」をモチベーションに、できない時はパスOK!のゆるさで、数ヶ月後には受講にかかる費用の捻出に成功しました。
この経験は、社会に出て働きたいという意欲にもつながっていきました。 

次回、「時間もお金も先行投資」〜スライス体験談・後編〜へ続く。お楽しみに!!

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