2016年5月30日月曜日

ボールエクササイズ指導士1期生、養成コース生ではなく准認定指導士として、各地で教室開催!

こんにちは。
杉並区・中野区・西東京市を中心に活動している産後セルフケアインストラクター・
インストラクター養成コースも担当しています、竹下浩美です。
現在養成コースでは、10期生の4人がオンラインで出される課題に毎週取り組んでいます。お子さんの発熱があったり、新しい環境での不安も抱えつつ、仲間で励まし合い、高め合っている姿がなんとも頼もしいです。

ここでは、マドレボニータでも新たな取り組みとなった「ボールエクササイズ指導士」のデビューレッスンの様子をご紹介します。
私は、1期生のスクーリング講師として3ヵ月間身体づくりなど、前に立つための基礎を指導しました。その後も研修期間を見守り続け、先日認定式を終えた4名が、「養成コース生」としてではなく「認定を受けた指導士」として自身の教室を開催しました。記念すべき第1回目!私のデビュー後初レッスンは、2009年10月ですが、まだ鮮明に思い出せます。

4人の中でも、教室開催トップバッターを飾ったのは
マリブこと、高村由美子さん@恵比寿教室。
初日の様子はブログでも報告してくれています。













ガッツとダメをとりに来る追求心は他の誰にも負けない持ち味の彼女。
彼女に親近感を抱くところは、嫌なところがすぐ顔に出てしまうタイプのところww
これからは、講師と養成コース生ではなく、同じラインに立った同士として、お互いに高め合っていけると強く信じています。

続いては、現在産後セルフケアインストラクター養成コース10期生として、引き続き鍛錬に励んでいる
ゆりちゃんこと、貫名友理さん@三鷹教室。
ブログを拝見すると、知った顔もチラホラ。












現在の養成コースでは、愛を持ってみんなを引っ張ってくれているとても頼もしい存在。
まだ産後1年ですが、ご自身の頑張りだけではなく、パートナーの応援あって頑張ってくれています。

ボールエクササイズ指導士になり、ボールエクササイズを指導する力を身につけ、それから4回コースを開催する産後セルフケアインストラクターになるために必要な知識やスキルを身につけていく...これが、産後ケアを担うインストラクターのカタチとなっていきます。


しゃーこと、小田綾さん@押上教室。
週末に2レッスン開催。しかも日曜日は朝7:30〜の開催でした!
元々身体スキルはとってもあるしゃー。
身体スキルだけでは補えない様々なことにつまずきつつも、終始笑顔でみんなを引っ張ってくれました。

さいごは
りょうちゃんこと、鈴木涼子さん@朝霞台。
ブログによると、全員4回コースの卒業生だった為、りょうちゃんがゆでダコのようになるまで頑張ったようです(笑)。


スタジオまでボールを手提げに入れて持ち、それで電車に乗る人。それが、りょうちゃん!きゃっきゃとした感じではないけれど、奥ーーーのほうに芯の強いものを感じる女性です。彼女がココに来てくださる方にエクササイズで伝えていくものもありますが、彼女自身もまた、こうやって応援して来てくださる人達からたっぷり得られるものがあるのではないでしょうか。

バランスボール教室は単発のレッスンですので、4回コースを卒業してもう少し動きたい!卒業してしばらく経ったけれど、身体を動かすキッカケにまたバランスボールに。
また、4回コースのある教室には少し遠いけれど、ここなら近い。赤ちゃんとのお出かけにまずは近くの教室から...など、

赤ちゃんと2人っきりから、自分を取り戻すキッカケに
社会に復帰したはいいけれど、日々に忙殺されている方が、自分を取り戻すキッカケに


なると思うと、産後ケアを伝え広める担い手が増えたこと、その広がりに、とてもワクワクします!

指導士の4人も、まだまだ研修やレッスンの振り返りや、みんなとのシェアを通して
前に立つ人として益々パワーアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

▼産後のバランスボール教室について下記よりご覧ください。
http://balltrainers.strikingly.com

(産後セルフケアインストラクター 竹下浩美)





2016年5月23日月曜日

産後セルフケアインストラクター養成コース10期が始まりました!!

こんにちは。
新潟県長岡市の産後セルフケアインストラクター、インストラクター養成担当の内山麻理子です。





















さて、マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター養成10期生が決まり、先週からオンライン課題が始まりました!

10期生は、4名。
課題配信や投稿、課題に対してのコメントや連絡事項などは、主にFacebookページを使ってやりとりしていきます。

すでに、熱~いコメントが飛び交い、講師もビシビシと刺激を受けています。
マドレの養成コースは、養成コース生だけでなく現役の先輩インストラクターも関わって、どんどんコメントしていきます。

プログラムやスキルをつないでいくだけでなく、コメントすることでコミュニケーシにもなります。産後ケアプログラムを伝え、広めていくには、ただスキルを習得するだけでなく、コミュニケーションスキルも必要ですし、あり方も模索していくことになります。

また、スケジュールは自分で組み立てていきます。課題、家族との時間のペース配分も、自分で決めます。これは養成コースだからではなく、カリキュラムがすべて終わって、晴れて個人事業主として独り立ちした先を見据えているからこそなんです。個人で仕事を始めたら、スケジュールは誰も決めてくれませんから、養成コースの時から、自分で組み立てる癖をつけていくのです。


養成コースで学ぶだけでなく、自分の生き方を見つめ、問い続ける場でもあり、厳しいながらもかなり充実した日々になること間違いなし!わたしも、5年前の養成コースの時を今も鮮明に思い出すことができます。

もう、5年も前なのね・・・。

あの時、1歳だった次男は今や6歳の1年生です。

 →

ああ、すみません!感傷に浸ってしまいました(笑)

5年前、どうしても産後セルフケアインストラクターになりたくて、がんばってがんばってがんばったことは、今の私につながっています。産後セルフケアインストラクターとしての基礎を築いた半年間でもありました。


産後セルフケアインストラクターは、ただの資格ではなく、生き方の一つ。


そう気付けたのも、大きかったのではいかと思います。


さて、今まさに、学びと気付きの渦の中にいる10期生の4人を発表しますね。

・松浦優子さん 静岡県   ブログ「ははハネ」

・篠崎季美子さん 福井県 ブログ「きみに届けたい~きみ通信~」

・大隅侑子さん 東京都 ブログ「SUMI BLOG」

・貫名友里さん 東京都 ブログ「産後は赤ちゃんも自分も大切に」


実は10期で、現行のオンラインのみでの養成コースは最後となります。オンライ養成コースは、地方でも自宅で学べる仕組みとなっていて、これまで、北海道でも沖縄でもネットがつながれば受講でき、そしてインストラクターが誕生してきました。

オンラインだし、自宅でできるから気軽に・・・と思いがちですが、一人でペースを決めて学ぶというのも実はなかなか根気がいることなんですよ。決して、簡単ではないのです。それは、東京でも同じこと。

なので、皆さまぜひぜひ、10期生の4名の応援をどうぞよろしくお願いいたします。
そして、すでに応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

応援して支えてくださる皆様がいるから、養成コース生はがんばることができるのです。

これから半年間、10期生も講師もあたたかく見守っていただけたらと思います。時には声をかけてください。お願します!!

半年後、4名が産後セルフケアインストラクターとしてデビューし、産後ケアを伝える人となることを目指していきます!

どうぞよろしくお願いいたします。


(文責:内山麻理子)

2016年5月18日水曜日

ボールエクササイズ指導士養成コース1期生、遂にデビュー!

こんにちは。
ボールエクササイズ指導士1期生 ブログリレーのアンカー、小田綾(しゃー)です。
りょうちゃんからしっかりバトンを受け取りましたっ!




















1983年生 愛知県出身。夫と娘(1歳半)の3人暮らし。大好物は卵かけ御飯、親子丼、卵焼き、つまり卵料理全般。第1子出産後に産後ケア教室に参加。プログラム内容に魅せられ、より多くの産後女性に産後ケアを届けたい気持ちに駆られインストラクターを志す。

さて、
私からは養成コースを締めくくる課題、「総括レポート」と、養成コースの卒業式であり、マドレボニータのインストラクターとしての出初め式となった「認定式」についてレポートさせていただきます。

昨年12月にスタートしたボールエクササイズ指導士 養成コース。
2月末、身体技能の実技試験に合格後、3〜4月の2ヶ月間は実地研修とオンライン講座や開業準備や体験会の開催を経て、4月末に卒業レポートとも言うべく総括レポートの提出をもって全過程を終えました。

総括レポートは過去5ヶ月間を振り返り、課題や現場を通じて学んだこと、自分自身や環境の変化などを中心に書き記します。あまりにも濃厚な日々だったため、スタート地点のことが1、2年前のことのように感じられ、記憶を掘り起こすのにも一苦労することも。

そんな時に役立ったのがブログやノートに書き留めていた日記でした。
養成コースにかける熱い思い、同期の仲間と熱く語り合い、熱く助け合ったこと、思うように課題をクリア出来ないことへの悔しさ、課題に没頭すればするほど育児が手薄になり母親失格ではと思い悩んだこと、トレー二ングの辛さに負けそうになり、何故マドレのインストラクターを志したんだ?と見失いそうになったことなど当時の記憶が生々しく蘇りました。どこまでも生臭く、己と向き合う日々でした。(まだこれからも続くけれど。)

振り返りの作業を通じて見出した教訓は、「因果応報」「自業自得」です。
言葉の意味そのままで、行いの善悪に応じて、必ずその報いがある、ということ。

課題にぶち当たった時、苦手意識から逃げずに目指すべき姿に向かって真剣に取り組んだ事柄は、確実にステップアップした自分を確認でき、乗り越えた時の達成感が自信につながっていることを実感できます。

 一方で、何かしら言い訳をつけて逃げてしまったこと、真剣に取り組まなかった事柄については、当然今でもモヤっとしているし未だ強い苦手意識を持っています。

そんなこんなで現在の私はマドレボニータのインストラクターとしてあくまでも最低限のラインをクリアしただけで、現役の先生方のような質のレッスンができるようになるには引き続き鍛錬が必要不可欠です。不得意と感じている課題については今でも逃げようとしている自分との格闘ですが、真摯に取り組んだだけ自分にプラスの結果となって跳ね返ってくることを励みに鍛錬を重ねていきたいと思います。

 そしてGW最終日の5月8日、都内にて「認定式」が行われました。
 私たち養成コース1期生4名は、5ヶ月に渡る養成コースを修了し、
 晴れて正式にマドレボニータのインストラクターとして認定されました!

認定式当日、ゆりちゃんはGW帰省中で欠席だったので写真には写っていません💦)

過去3回に渡ってブログリレーのバトンをつないできた
ボールエクササイズ指導士養成コース1期生の高村由美子(まりぶ)、
貫名友里(ゆりちゃん)、鈴木涼子(りょうちゃん)そして私、小田綾(しゃー)の4名は、
「ボールエクササイズ指導士養成コース1期生」あらため、
「NPO法人マドレボニータ 準認定ボールエクササイズ指導士」となりました。
これからは各地域で「産後のバランスボール教室」(ボールエクササイズのみを行う教室)を開催します。

認定式では
代表の吉岡マコ先生と養成事業部の部長の仲井果菜子先生が笑顔で出迎えてくださいました。
まずは活動規定が書かれた覚書を一項ずつ確認。その都度質問をしながら進めたため、インストラクターとして
活動する上で大切な規定をしっかりと理解できました。最後には調印し、正式に契約関係が結ばれました。
その後、事務局のひかりんさん(宮下さん)とオンラインでつなぎ、事務的な手続き事項について
オリエンテーションを受け、最後にマコ先生から手渡しで認定証をいただき、お開きという流れで執り行われました。

マコ先生、かなこ先生の目の前で覚書に署名し、覚書の各ページに割印を押す作業はまるで住宅ローンを組む時に似た緊張感?がありました。そんなこんなで認定式はいよいよ本格的にインストラクターとして活動できるラインに立てたことを実感できるイベントとなりました。

家族、同期の仲間、先生方、事務局の方々、応援してくださる多くの方々に支えられてここまでたどり着くことができました。この場をお借りして心より御礼申し上げます!そして、今後とも新生ボールエクササイズ指導士の成長と活躍を見守っていただけると嬉しいです。

最後になりましたが、私くし小田綾は、居住エリアである江東区、墨田区を拠点に教室を開講します。
江東区は最近ブルーボトルコーヒーやアートな下町で話題を集めている清澄白河、
墨田区は東京スカイツリーのお膝元、押上にて活動します。
直近では5月28日(土)、29日(日)に開講します。多くのみなさまのご参加をお待ちしております⭐︎

詳細はブログをご覧ください。
《ココロもカラダも弾む産後ケア BOUNCY MOM通信》
http://blog.livedoor.jp/ayashayasha/archives/6352091.html 


ボールエクササイズ指導士養成コース1期生
小田綾