2019年11月3日日曜日

産後プログラム指導法集中講座1day開催〜その気持ちは憧れですか、覚悟ですか

マドレボニータ認定インストラクター養成コース講師、竹下浩美です。



『産後プログラム指導法集中講座1day』を開催しました。
・産後ケアプログラムに興味のある方
・マドレボニータ認定インストラクターに興味のある方
・マドレボニータを支えてくれている事務局メンバー
・12月にデビューを控えている養成コース生
・現役のインストラクター(しかも今回は大ベテラン3名も!)などなど
バラエティに富んだメンバー14名が受講されました。


 ▼今回のタイムテーブル


私は今回養成チームよりサポートという立場での参加でしたが
プログラムの理解を更新し深めていく…そんな時間を過ごした後は
しばらく脳の切り替えが上手くいきませんでした。

なので、養成コースを検討されている方々は、興奮冷めやらぬ中だとは思いますが
ぜひ、今からできることにしっかりと取り組んで
「マドレボニータ認定インストラクターになる」ということが憧れなのか覚悟なのか…
それを考えるだけではなく行動に移していただきたいと、私は思います。
養成講師という立場からも、これから一緒に切磋琢磨していくかもしれない仲間としても。

今回の集中講座の最後に、プログラムの生みの親、集中講座の講師でもある代表の吉岡から
エントリーを目指している方に必要なこととして
パートナーシップ
・身体

この2つが挙げられました。

このブログでも、私たち養成講師から何度も何度もお伝えしているこの2つです。
(ぜひ、過去のブログもお読みくださいね。)

「興味があります」
「インストラクターになりたいです」
「努力します」
「鍛錬します」
こうやって宣言するのは簡単です。

でも、、、
インストラクターとしてプログラムを手渡すための土台となる体づくりや
自分のこれからの人生を変えるかもしれないことに取り組むための覚悟
新しいことにチャレンジするための思考に変えていく
そういうことは、簡単にできることではないと思うんです。

簡単ではないからこそ、取り組むのは早い方がいい。
講座受講後、何かはじめましたか?

例えば、このブログを読んでいるとき骨盤は起きていますか?


例えば、鏡をしっかり見ながら、ボールで弾んでみましたか?


例えば、鏡を見て笑顔の練習をしてみましたか?

例えば、苦手だから…と言い訳をせずに、動画と一緒に動いてみましたか?
★身体スキルトレーニング動画はコチラから

もし、覚悟を持って取り組んでいただけるのであれば
今から準備をしてほしいです。
そうやって準備をする中で、「自分は本当にこの仕事に向いているのだろうか?」ということが見えてくると思います。
頭だけで考えずに、憧れだけで突っ走らずに、ご自身の身体にしっかり向き合ってください。
そこが、マドレボニータらしさですよね^^.

1月26日(日)にも『産後プログラム指導法集中講座1day』を開催します!
こちらは、今回よりも更に養成コースを検討されている方に受けて欲しい内容にします。
1月にお会いできる方は、【骨盤を起こして肩が耳より後ろに引いている姿】を見せてくださいね。
※受付開始は11月6日の予定です。

今回ご受講いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

2019年8月12日月曜日

実技試験を終え新たなステージへ〜

養成コース講師の竹下浩美です。
5月中旬から始まった、2019インストラクター養成コース
12週目に入る月曜日(8/5)に実技試験を行いました。
残念ながら、お一人体調不良により養成コースを辞退されたので
今期はお一人で受験となりました。

実技試験は「人前に立てるのか?」を見極める通過点です。
実地研修に入れる準備はできているのか?
合格しても鍛錬が終わる訳ではないので、項目1つ終える毎に講師からの講評があります。

できていても更に上を目指し、できていない部分は客観的な視点を持って克服していく。
人前で何かをお伝えする立場にいる以上
「ここまでできたらいいよね」ということは、ないように思います。


当日は、生徒役・写真係・タイムキープ・曲だし、、、と
養成チーム以外からも集まってくれる暖かいコミュニティ。
昨年、それより前に同じように実技試験を受けていたインストラクターが
役割を担ってこの場にいてくれることも頼もしい。


試験は、全ての項目を終え見事合格しました。


ここから「学び」のステージが変わります。
養成期間は卒業し、研修期間に入ります。

今までは、部屋の中で鏡やカメラに向かっての学びだったのが
これからは、自身で開催する体験会や先輩インストラクターの教室での研修など
実際にご参加者を目の前にして「現場」での学びへと変化します。
お会いする機会のある方々は暖かく、厳しく迎えてください。

まだまだ濃密な時間が続く養成コース。
次期を念頭に置かれている方は、身体づくりもパートナーとのコミュニケーションも
プログラムの理解を深めるのも、早いに越したことはないです。
少なくとも半年かけて準備していただけるといいかと思います。
身体や思考というのは、そんなにすぐに変えられるものではありません。

▶︎身体スキルトレーニング動画はコチラから。
▶︎資料請求がまだの方はコチラから。
▶︎11/2(土)集中講座もお見逃しなく。

2019年7月31日水曜日

産後プログラム指導法集中講座1day、追加開催決定!

こんにちは、マドレボニータ事務局養成認定事業部長の宮下ひかりです。

産後プログラム指導法集中講座の追加開催が決定しました!
集中講座はオンライン受講も可能ですが、
現役インストラクターとともに現場で学べる機会は本当に貴重です。
さらに今後の開催は未定ですので、
来期2020年の養成コースエントリーを検討されている方で今回ご都合のつく方は、
ぜひとも受講されることを強くおすすめいたします。

とはいっても・・・

「養成コースに興味があるけど、高額だし時間も長いし、いきなり参加するのはちょっと…。そもそも養成コース体験講座とどう違うの?」
と思っている方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、こちらの記事をご参照ください。

さて、前回6/2の講座は座学のみの講座でしたが、今度開催する講座では、ボールエクササイズも行います。そのため、講座時間を30分延長しております。
途中に休憩を挟むとはいえ、かなりの長丁場となりますが、養成コースへのエントリーを検討されている方にとって、インストラクターに必要なエクササイズのスキルを体験できるのは非常に貴重な機会です。
繰り返しお伝えしていますが、エントリーに際し、集中講座の受講は必須となっていますので、どうぞチャンスを逃さずにご受講ください。

過去の集中講座実施風景

<概要>
日時:2019年11月2日(土)10:00-16:30
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)
講師:吉岡マコ
内容:産後ケア教室4回コースのプログラムの概要と構成、場のデザイン
   コミュニケーションワークの目的と意図 
   ボールエクササイズ ほか
受講料:17,000円(税、ボールレンタル料込)
    ボールを持参される場合は16,500円(税込)となります。
定員:15名
備考:お子様はご同伴いただけません
   フィットネスウエアと筆記用具をお持ちください

2019年7月10日水曜日

模擬試験で緊張を味わい、現状を把握する...実技試験で緊張に飲み込まれない為に何をする?

養成コース講師の竹下浩美です。
2019インストラクター養成コースも、8週目に入りました。


マドレボニータのインストラクター養成コースは、普段の鍛錬は自宅で行います。それが出来るように、様々な動画コンテンツも用意しています。誰かに手取り足取り教えてもらうと、その場では満足するかもしれない。でも、その後、自分で「こうかな?もっとこうだな」と試行錯誤して身体を動かす過程が本当に大事で、「あ!こうだ!」を身体で納得できた時に、本当に自分自身のスキルとして身につくのです。そして、そうやって身体を動かしている過程で「ひとの身体を見るスキル」も身につけていきます。

でも、勝手にやってねー!というわけでは、もちろんありません。鍛錬の孤独さを解消できるように4週目にはスクーリングを行い必要に応じて、オンラインで繋いで身体を動かしたり話をしたりもしました。

そして、8週目のスタート(7/8)は、2度目のスクーリングから始まりました。兵庫と東京のお二人が、一箇所に集まります。先週まで7週間の課題の中で、ボールエクササイズは全てのパート練習が終わり、通しでの練習が始まっています。身体スキルも、一通り課題としての取り組みは終わりました。

なので、この日は模擬試験を行いました。
(始まる前のストレッチ中〜)

試験やオーディションなど「自分が評価されるもの」というのは、緊張しないわけがないです。でも、その緊張以上に「今まで鍛錬してきた自信」が上回れば、やってきたことは必ず出せます。

逆に言うと、普段の練習以上のものが出せるわけがありません。自信のないものは、表情や動きにすぐに現れます。

そして...養成コース中の頑張りを十分にわかっていても、そんな状態のままで、合格させるわけにはいきません。実技試験のその後には、産後女性たちが待っているわけですから。動きや言葉で正しく(楽しく!)身体のケアが出来るように、導いていく存在になるわけですから。

採点する側も必死!で、写真は始まる前のストレッチ中の一枚のみしかありませんでした(´o`;

模擬試験がなぜ必要なのか、、、
①カメラを前にして身体を動かす、リードをするのではなく、人前で動く緊張感を味わ
②その緊張感の中で、今の自分はどれくらい力を発揮できるのか?を味わう&点数として持ち帰る
この2つが大きいです。

今回、お二人は、、、
◉音が聞こえなくなり弾みがズレ、それにしばらく気づかなかない
◉リードを間違えた時に、参加者役の人が置いていかれる
など、目の前の人がおいてけぼりになる状況が見られました。

用意した台本を覚えて披露できればOKじゃない。実技試験では「人前に立って正しくリードができるか」が基準になります。
◉正しい動きが何か?をわかって正しく動けなければいけない
◉自分の状況は気にせずに、目の前の人に目を向ける余裕がなければいけない
のです。

当日現場で、模擬試験の講評をし、動きを修正する時間も取ったので、また新たに持ち帰った課題に丁寧に丁寧に向き合って欲しい!と願うばかりです。


少しでもマドレボニータのインストラクターという職業に興味のある方は、今から体を動かしていきましょう。
▶︎身体スキルトレーニング動画はコチラから。
▶︎資料請求がまだの方はコチラからどうぞ。

2019年7月2日火曜日

【2020インストラクター養成コース最新情報】


2020インストラクター養成コースでは、マドレボニータの2種類のインストラクター、
ボールエクササイズのみ指導できる「准認定ボールエクササイズ指導士」と
産後ケアプログラム全てを指導できる「認定産後セルフケアインストラクター」の
両方を養成することを決定しました!

詳しい情報をお知りになりたい方は、こちらのフォームより資料をご請求ください。

最新情報をメールにてご案内いたします。

お友達や、お知り合い、ご家族でご関心のありそうな方がいらしたら、ぜひ情報のシェアをお願いいたします。

まずはお気軽に資料をご請求ください!お待ちしております^^




2019年6月12日水曜日

リアルに会える貴重な場、スクーリング開催!



2019
インストラクター養成コース、スクーリングを開催しました。

マドレボニータの養成コースは決まった期間どこかに集まって資格を取得するものではありません。週に1回オンラインで配信される課題を、自分でスケジュールを組んで自宅で取り組み、トレーニングを重ね認定のインストラクターとなります。

この良さは、どこに住んでいてもインストラクターになりやすい!という所だと思っています。遠方の方が都内まで頻繁に出てくるというのは、時間的にも制約が出てしまいますよね。

オンラインで課題を提出したら先輩インストラクターがコメントくれます。見守って応援してくれる人も沢山いる...とわかっていても、一人のトレーニングは孤独感も伴います。
なので、実際に顔を合わせて色々確認できたり、一緒に筋トレして追い込んだり、話しができる時間があるといいよね、という事で、今期の養成コースではスクーリングを2回設けています。 
その第1回目を、610日の午後に行いました。
新潟在住の養成コース講師うっちーインストラクターも東京まで駆けつけアシスタントとして入ってくれました。

この日は、オンラインの課題に取り組む4週目の初日に当たります。
スクーリングの内容は事前に養成チームで話あっていたのですが、3週間の取り組みを見ていたら、どうしてもスクーリングの中で伝えたいことがでてきて、週末に内容の見直しを行いタイムテーブルとカンペを完成させました。


伝えたいことが盛りだくさんすぎて、進行の際に使うフリップの裏側やファイルにはカンペがいっぱい!私の必死さが伝わりますかね~。

まずは、じっくりとマドレボニータのプログラムについてオンラインで受講した集中講座の学びを深めていきます。
今トレーニングしていることが何に繋がっているのか必死な時には見失いがちに。なので、どこに繋がっているのか、何を体現する為にトレーニングを重ねているのか?を一緒に確認していきました。


身体が出来上がるのには、本当に時間がかかります。
そんな中で、本人が「言い訳」と思っていなくても、やらない理由を並べている時があります。言い訳をしていても、何も変わらないどころか、後々自分が泣くだけなんですよね。
じゃあ、どうするのか?
創造力で乗り切るんです!
寝る間もおしんでやっていたら倒れるので、寝る時間を削る以外に、鍛錬に費やす時間を捻出する方法を考えてもらいました。


スクーリングの中では、あえて「課題に出てきた動きをおさらい」するような時間はとりませんでした。(前後では、一緒に動きましたけど)

なぜか。

身体スキルは自分で身につけるしかないのです。一緒に動く時間を2時間とっても、家で30分しかカラダを動かさなかったら、身体スキルは身につかない。
「こうだよね」といくら言っても、すぐにカラダが動くようになるはずがない。「こうかな?こうかな?」と動き続けることで、真の身体スキルが身につきます。
正しい動きをする為に眠っていた筋肉が目覚めてきて、ちゃんと動けるようになる。

当日は「今のままじゃダメだよ」と言いましたが
今までの取り組みも無駄ではない。
そして、出来ると信じていなければ、そんな言葉もかけません。

次のスクーリングは7月8日、4週間後です。
その時は、もう実技試験を前にした模擬試験を行います。
早いよ、早い!
言い訳している時間なんて...本当にないです、はい。

少しでもマドレボニータのインストラクターという職業に興味のある方は、今から体を動かしていきましょう。

2019年5月29日水曜日

養成コース体験講座と産後プログラム指導法集中講座の違いって?

こんにちは、マドレボニータ事務局養成認定事業部長の宮下ひかりです。
いきなりですが、
今週末の6/2(日)開催の集中講座、
キャンセルが出て残り2席となりました!


集中講座はオンライン受講も可能ですが、
現役インストラクターとともに現場で学べる機会は本当に貴重です。
さらに今後の開催は未定ですので、
来期2020年の養成コースエントリーを検討されている方には
ぜひとも今回の講座を受講されることを強くおすすめいたします。

とはいっても・・・

「養成コースに興味があるけど、高額だし時間も長いし、いきなり参加するのはちょっと…。そもそも養成コース体験講座とどう違うの?」
と思っている方もいらっしゃるでしょう。


というわけで、 今日は、2つの講座の違いと、集中講座の受講をオススメする理由をお伝えしたいと思います。

「養成コース体験講座」では
養成コース中に行うトレーニング(ボールエクササイズ、身体スキル)を体験していただき、
エントリーに向けてどんな鍛錬が必要かをお伝えすること
養成コースについて資料をもとにご説明すること
を目的としています。
こちらは気軽にご参加いただけるよう、所要2時間程度で受講料は3,500円です。
現在は動画受講のみ可能となっています。
養成コース体験講座でのエクササイズの様子

「産後プログラム指導法集中講座」では、
心身ともに特殊な状態にある産後女性向けにデザインされた産後ケア教室の構成や
プログラムに込めた意図について深く掘り下げて解説していきます。
この講座はインストラクターを目指す方の学びの場であるとともに
現役インストラクターの研修・ブラッシュアップの場でもあります。
また本格的な内容でありながら広く開かれた講座で、マドレボニータのプログラムを学びたい方ならどなたでもご受講いただけます。
なお、この講座はもともとは2日間で座学とエクササイズ両方を行っていましたが、
今回は座学のみ1日の講座に再構成して開催いたします。
所要時間は約6時間、受講料は16,200円です。
過去の集中講座実施風景
そして何より、養成コースエントリーを検討中の方に集中講座をオススメするのは
「マドレボニータのインストラクターとはどういう職業なのか」 「マドレボニータのインストラクターになるとはどういうことなのか」 を知っていただけるからです。 これは、体験講座ではお伝えしきれません。 だからこそ、集中講座は「養成コースエントリーの必須条件」なのです。 おそらくここ数年はオンライン受講のみだったので、 「とりあえず必須だからオンライン受講しておかないと」と、
エントリー直前に動画をさらっと流して視聴しただけという方もいたのではないかと思いますが、、、
早い段階で現地講座を受講していただくことで、
どうして自分はインストラクターになりたいのか?
本当に自分はインストラクターを目指すのか?
とご自身と向き合うきっかけにもなると思いますし、
何より現役インストラクターと交流して、
養成コースやインストラクターの仕事にまつわるリアルな声を聞くこともできますので、
ぜっっったい!!!おすすめ!!!です。 というわけで、開催直前ではありますがまだお席ありますので、 養成コースに関心ある皆様のお申し込みを、心よりお待ちしております。

<概要>
日時:2019年6月2日(日)10:30-16:30
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)
講師:吉岡マコ
内容:産後ケア教室4回コースのプログラムの概要と構成、場のデザイン
   コミュニケーションワークの目的と意図 ほか
受講料:16,200円(税込)
定員:15名
備考:お子様はご同伴いただけません
   本講座は座学で行うため、バランスボールやフィットネスウェアは不要です

2019年5月16日木曜日

トレーニングの土台となる精神力を共有*オリエンテーション開催!

こんにちは!養成コース講師 竹下浩美です。

いよいよ『2019インストラクター養成コース』が始まります。
20日(月)より養成期間の3ヶ月間(その後3ヶ月間は現場にも出る研修期間となります)、養成コース生は、配信された課題に取り組み、人前に立てるようにトレーニングをする日々となります。

それに先駆け、オリエンテーションを開催しました!
10時〜16時までと長時間でしたが、時間を長くは感じず、一瞬一瞬がとても濃厚な時間でした。
トレーニングをする為に必要な精神力の土台をマドレボニータ代表吉岡マコから学び
身体スキルのトレーニングをする時間もしっかり取りました。

養成期間・研修期間を経て、インストラクターとしてデビューできるのは、早くて12月です。
そんなに長い時間をかける必要があるのか?
そんなに長い期間、集中力が続くのか?

期間は必要です。それは、マドレボニータのインストラクターは、単なる「運動の指導」をしているワケではないからです。
今期の養成コースは、マドレボニータのメインプログラムである『産後ケア教室』を開催できる産後インストラクターではなく、『産後のバランスボール教室』エクササイズのみの教室を開催する「指導士」です。
それでも、私たちは運動の指導者を育てたいのではなく「マドレボニータのインストラクター」としての「指導士」を養成しています。

そして、長いトレーニング期間でも集中力を保って、質の高いトレーニングができるように、今回のオリエンテーションを開催しました。

「インストラクターに必要なこと」は、すなわち「養成コース生に必要なこと」です。
長いトレーニング期間を、腐らずに駆け抜ける為に何度も何度も立ち返って欲しいポイントを手渡してもらえた…というか、肌で実感できた!そんなオリエンテーションでした。


養成コース生のお二人は、脳内沸騰状態ながらも、オリエンテーション直後から色々取り組んでいると思います。
講座後、養成コース生のお一人なおみんと、写真を送りながらやり取りをしたのですが、飛行機で来て新幹線で帰宅したなおみんは、新幹線の中でも「骨盤垂直」「お腹の引き上げ」を座りながらやっていました。どこでもできるんです、トレーニング!
「言い訳や凹んでいる時間がもったいない!」から、今できることを、工夫してやってみる。
そんなことも、オリエンテーションで体感し、腑に落ちたことの一つでした。


チェックアウトの際、その時の気持ちを「ホッとしている」と表現したのですが
養成コースが始まる前に、トレーニングの土台となる精神を養成コース生のお二人と様々なプログラムを通して共有すること、いつでもここに立ち返るという共通認識が持てたことで改めて
「この二人なら大丈夫」と思えたことにホッとしたのかも、と振り返ってみて思っています。

▶︎マドレボニータのプログラムについて詳しく知りたい方は1DAY集中講座へ
▶︎2020インストラクター養成資料請求はコチラから
▶︎身体スキルトレーニング動画はコチラから

2019年5月11日土曜日

いっしょに「すべての家族に産後ケアを」届けるために活動しませんか?

来年、2020年5月開講予定の養成コースでは、産後ケア教室4回コースを指導できる「産後セルフケアインストラクター」を養成します



マドレボニータのインストラクター養成は、「資格取得」ではなく「職業訓練」です。
マドレボニータのインストラクターは、産後女性のリハビリの伴走役であると同時に、産後ケアを社会に根付かせていくエヴァンジェリストでもあります。
デリケートで特殊な状態にある産後女性を指導していくためのスキルや意識を身につけてもらうために、そして社会を変える活動をしていくための知識や言葉をもってもらうために、試行錯誤を重ねながら養成コースを行っています。

養成コースの詳細は、こちらのサイトに掲載しております。2020養成コースについての情報は随時更新してまいります。
https://www.madrebonita.com/trainingblog

ちょっとでも興味をお持ちくださった方は、ぜひ資料請求をお願いします^^最新情報をメールでお届けします。
https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfV5HPJPMe0bY43F3…/viewform

また、マドレボニータのプログラムを学べる「産後プログラム指導法集中講座1day」の開催も迫ってまいりました。
マドレボニータのファウンダーである吉岡マコの直接指導を受けられる貴重な機会をぜひお見逃しなく!
現役インストラクターと肩を並べて受講できるのも大きな魅力です。
https://www.madrebonita.com/intensivecourse

<概要>
日時:2019年6月2日(日)10:30-16:30
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)
講師:吉岡マコ
内容:産後ケア教室4回コースのプログラムの概要と構成、場のデザイン
   コミュニケーションワークの目的と意図 ほか
受講料:16,200円(税込)
定員:15名(残席4)
皆様のお申し込みをお待ちしております!

2019年4月27日土曜日

2019養成コース生、決定いたしました

【2019養成コース生、決定いたしました】


マドレボニータ養成チームを中心に選考を行い、
2019インストラクター養成コースにお迎えする方を決定いたしました!









↑川副奈緒美さん 兵庫県神戸市在住











↑宮澤千尋さん  東京都練馬区在住

以上のお二人です。
お二人には来月から養成コース生としての課題に取り組んでいただきます。
養成コースの模様は、今後も折に触れてお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
近々お二人のプロフィールもご紹介できたらと思っています!
そして今回、残念ながらお受け入れ見送りとなった方もいらっしゃいます。
どうかどうかこれでマドレボニータとのご縁が切れてしまうことなく、これから1年間でスキルアップし、来年再チャレンジしていただきたいと願っております。

またぜひこの機会に様々なマドレボニータの活動や発信に触れ、インストラクター以外にも産後ケアの啓発・普及活動に携わる方法がたくさんあることも知っていただけたら嬉しいです。

さぁ、いよいよ2019養成コースが始まります!
さらに養成チームは同時進行で、2020養成コースの準備も進めてまいります。
こちらの最新情報も随時お届けしてまいりますので、ご注目ください!!

2019年4月24日水曜日

2020インストラクター養成コースに向けて「産後プログラム指導法集中講座」開催!


【産後プログラム指導法集中講座1dayを開催します!】


2016年を最後に開催休止となっていた産後プログラム指導法集中講座2daysが1day講座で復活!!
2020インストラクター養成コースへのエントリーを検討されている方は、本講座もしくは集中講座オンラインの受講が必須となります。
次回開催は未定ですし、直接吉岡マコの指導が受けられるまたとないチャンスですので、この機会をお見逃しなく。
現役インストラクターも研修のために多数受講予定です。

<概要>
日時:2019年6月2日(日)10:30-16:30
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京・代々木)
講師:吉岡マコ
内容:産後ケア教室のプログラムの概要と構成
   コミュニケーションワークの目的と意図 ほか
対象:2020年以降の養成コースエントリーをご検討中の方
   マドレボニータのプログラムにご関心をお持ちの方
   マドレボニータ現役インストラクター
受講料:16,200円(税込)
定員:15名
備考:お子様はご同伴いただけません
   本講座は座学のため、バランスボールやフィットネスウェアは不要です
詳細・お申し込みはこちら:
https://www.madrebonita.com/trainin…/intensivecourse20190602

過去の集中講座開催の様子

2019年3月29日金曜日

笑顔にこだわる3つの理由とは?

マドレボニータのレッスンにご参加くださったかたは、

「歯を見せて!」
「笑顔で!」

何度も何度も!言われたかもしれません^ ^;

産後ケア教室の現場で、なぜそこまで笑顔にこだわっているのか、
ここではその3つの理由を掘り下げてみました。


インストラクター志望の方は、読み進める前に、まず自分で理由を考えてから読んでみてくださいね。






表情筋の衰えに愕然

産後の女性は、常に緊張にさらされ、慣れない育児に奮闘する毎日。
外出もせず、人に会って話す時間も極端に減ると、自分でも気づかない間に表情筋の筋力が落ちてしまいます。
意識的に表情を作って、表情筋もリハビリ。
「そういえば久しぶりに笑った」「ほっぺが筋肉痛になった」
教室の現場ではこういう声が必ず聞かれます。


腹筋を使う感覚を取り戻す

「腹筋がなくなった!」「お腹に力が入らない」
というのもまた産後女性の切実な悩み。

実際は、腹筋が「なくなった」訳ではなく、使い方を忘れているだけなのですが、
一生懸命にエクササイズをするあまり、真剣になると眉間にシワが寄ってしまったり、口元が真一文字になったり、、、
末端に無駄な力が入ると、肝心の腹筋の力を正しく発揮することができないのです。

わかりやすくお腹に力を入れる感覚を思い出すために、
笑顔をつくる=口元、目元の表情がゆるむ
がとっても効果的なのです。


人前に立つものとして

産後ケア教室には、赤ちゃん連れで外出するのは初めてという方もいらっしゃいます。
移動中に赤ちゃんがぐずり出さないか、ドキドキとしながらようやくたどり着いたスタジオで、
お出迎えするインストラクターの表情が硬かったら?
きっと安心してレッスンを受講していただくことはできません。

それから、難しいことを難しい表情をしながらやるのは素人、
難しいことも、それを表情からは感じさせないのがプロ!という意識をもって、
ボールに座ると反射的に歯が見えるようになるくらい、笑顔もトレーニングしています。

ちなみに!
ここでいう「笑顔」は、「微笑み」ではありません。
人前に立つ人は、上の歯と歯茎が見えるくらい口角をあげ、
目尻は下がってクシャッと崩れるくらい…つられて表情が緩んでしまうような笑顔を目指してます。




笑顔のトレーニングは、わざわざ時間を作って鍛錬しなくても、
日々の生活の中で意識するだけ、ながらトレーニングが可能です。

その人の印象を大きく左右する表情、
養成コースのエントリー動画を提出される方は、これを踏まえて撮影に臨んでくださいね。



2019年養成コースのエントリー締め切りは【3月31日(日)まで】です。
ご応募お待ちしております。

資料請求(無料)も3月31日(日)までです。