養成コースを担当しています、竹下浩美です。
スクーリングの前日、養成コース1期メンバー4人が自主練習会をやるということで駆けつけました。スクーリングだけでは時間が限られていて、
個別の質問を聞いたりすることができないので、こういう時間は貴重です。
スクーリングの間が2週間、いつもより少し長めの時間があり、
正直、私自身がみなさんの練習量に、期待と不安が入り交じった
心境だったのですが「できない」と落ちていた方が
それを巻き返す練習を積み重ね、体が動くようになっていて、
帰り道気持ちが軽くなりました。
養成コース生に私の持っている知識や、時間を費やすことは
できるのだけれど、できるように「する」のは当人たちでしかない。
それは相当へこむ。だって「できる自信」があったのだから。
30年近く生きていれば、今までの人生の中で築き上げられた「自信」が
多かれ少なかれあると思う。
新しいチャレンジを前にして一度その自信を一旦失う。
その現実を目の当たりにし、へこんでいたってしょうがない。
元々体を動かしたことがあって「できない壁」にぶつかったら、
そして「できるようになる」と信じて、質のいい練習量を積める人が、
その先の目指すところへ進めるんだと思う。
【1】身体スキルの練習:アイソレーション・リズム取りのおさらい
【2】ボールエクササイズリード実践:コンビネーション
【3】ディスカッション:オンライン集中講座『産後のからだの解剖学と運動生理学』
【4】自宅でのトレーニング&宿題
年明けはじめのスクーリングも身体スキルから。
「今まで」と同じではここからの進歩は難しい。
できていないワケではないけれど、
佇まいから「華」を感じるところまではまだ遠い。
動きができるようになった人が多いぶん、何だかもったいない...
という私のフワッとした感覚。
「この先」に辿り着くために、ここからなんだけど、どうすれば?
そんな日に、私と同じく元々体を動かすことを専門としていた
白石インストラクター(養成チームメンバーの一員、
2月に出産予定でレッスンはお休み中。)に来ていただき、
スクーリングの帰り道に「これから」の話しができたのが良かった。
次週からは、今までとは違うカタチでこの時間を使っていきます。
養成コースメンバーと生の声で話しをしたり様子を聞いたり、
実際のトレーニングの進み具合をみながら、現場の進め方や
取り組み方を考えていけるのは、難しいけれど楽しいし、
責任のあるお仕事だと改めて養成講師としての責任の重みも感じています。
この日、みんなの前で披露したリードは、今までよりも動きが多く、
そして左右の指示しなければいけない
(ご参加者と鏡になるように動いているので
自分の左右とは逆に伝える必要がある)など、
今までの中でいちばん複雑なパートでした。
そうなると、どうなるか...動きが正確な人ほど、リードもわかりやすい。
何かに気をとられていると、何かができない...という状況です。
そして左右の指示しなければいけない
(ご参加者と鏡になるように動いているので
自分の左右とは逆に伝える必要がある)など、
今までの中でいちばん複雑なパートでした。
そうなると、どうなるか...動きが正確な人ほど、リードもわかりやすい。
何かに気をとられていると、何かができない...という状況です。
でも、実際のレッスンでは、目の前にはご参加者、
マットの上の赤ちゃんの様子も見守りながらのリードです。
参加者をみていたから、動きを間違えるとか
言うことがハチャメチャになる、無意識に無言になるなど
マットの上の赤ちゃんの様子も見守りながらのリードです。
参加者をみていたから、動きを間違えるとか
言うことがハチャメチャになる、無意識に無言になるなど
あってはならないのです。
だから私たちは、土台を何よりも大事にしています。
だから私たちは、土台を何よりも大事にしています。
練習通りにできたかできなかったかということは誰にもわからない。
でも、確実に練習を積み重ねてきたカラダの自信はリードの出来に現れる。
それをこの日はまじまじと感じました。
どれだけカラダを動かす時間を確保できているか、動く時間だけではなく、
身になるトレーニングができているか、もう一度確認していきます。
でも、確実に練習を積み重ねてきたカラダの自信はリードの出来に現れる。
それをこの日はまじまじと感じました。
どれだけカラダを動かす時間を確保できているか、動く時間だけではなく、
身になるトレーニングができているか、もう一度確認していきます。
知識を得ることと、それを伝えられることはまた違う。
これから必要な知識を得る時期に「遅かった」ということはない。
そして、これはもうあたり前だけれど、カラダの仕組みを知っただけでは、
カラダが動くようにもならない。
知っていることを体現するためにも、得た知識を説得力をもって
伝えられるられるようになる為にも、まずは土台となるカラダづくり。
ただの頭でっかちにならない為には、学びの何倍もカラダを動かして、
その自信をつけていくしかない。
▼5週目のトレーニング&宿題
・10分ボール練習
・身体スキル(リズム取り/腰・肩・胸のアイソレーション)
・リード練習(Vステップ〜ジャンプ)
・スタジオ探し
▶ボールエクササイズ指導士説明会1/22@市ヶ谷受付中!
まずはボールエクササイズを指導できるスキルを指導士養成コースで身につけてから、産後プログラムを伝えるスキルを身につけることができるように産後セルフケアインストラクターへの道を整えています。
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