養成コースを担当しています、竹下浩美です。
▼スクーリング6週目の流れ
【1】身体スキルの練習:アイソレーション・リズム取りのおさらい
【2】ボールエクササイズリード実践:Vステップ~ジャンプ
【3】自宅でのトレーニング&宿題
◎真似ることから学び取る
この日のスクーリングではカラダを動かす時間をたっぷりとりました。
今までの全員で一緒に動いて、私がカタチをなおしていくことからは卒業。
今までの全員で一緒に動いて、私がカタチをなおしていくことからは卒業。
3人ずつの小グループをつくり私の動きに合わせてカラダを動かします。
動画を見ながら動く、動画と動きを見比べて違いを見る、
大勢の中でただなんとなく動くのとは違います。
一緒に動くことで、違いを実感したり、
合わせようとすることで更にコントロールが必要になるので、
そのための筋力をアップさせる、というのがこの練習の狙いです。
動画を見ながら動く、動画と動きを見比べて違いを見る、
大勢の中でただなんとなく動くのとは違います。
一緒に動くことで、違いを実感したり、
合わせようとすることで更にコントロールが必要になるので、
そのための筋力をアップさせる、というのがこの練習の狙いです。
「真似をする」というのは、何を学ぶ時にも基本です。
でも、カラダを動かしたことがなければ、
この「真似をする」のも一苦労します。
性格に真似るって、実は、本当に難しいことなんですよ。
この「真似をする」のも一苦労します。
性格に真似るって、実は、本当に難しいことなんですよ。
まずはどこの筋肉を動かすか?それをわかってきたところで、
タイミング、動かす大きさ、動きそのものの正確さを、
真似することを追究し、更に精度を高めました。
◎折り返し地点だからこその現状把握
6週目のスクーリングなので、認定試験まで半分が過ぎました。
この週までには「身体スキル」として行っているものは、
ある程度動きの完成を目指してほしいと伝えてあったので、
ここで認定試験で使うチェックシートにチェックをし、
現状を把握してもらいました。
この週までには「身体スキル」として行っているものは、
ある程度動きの完成を目指してほしいと伝えてあったので、
ここで認定試験で使うチェックシートにチェックをし、
現状を把握してもらいました。
ボールエクササイズのリード練習も同様に手渡しました。
ボールエクササイズのリード実践の時間は1人ずつ行い、
更にここで皆に何を見て欲しいのかを宣言してから行うことで、
集中力が増していたと思います。
皆同じように進んでいれば一斉に課題を手渡せるのだけれど、
それができないのが難しいところ。
もっと上を目指して欲しいという人にはそれもお伝えしていきます。
◎最大限の学びを取りにいくために
ここで大切なのは、このシートをみて一喜一憂することではないです。
点数の高かった人も満点ではない。
満点を目指して、今ここからどれくらいの練習量が必要なのか
自分で見極め、それを実行していくこと。
点数が低かった人は練習方法を変える必要があるかもしれない。
それをしっかり自分で振り返ること。
このシートはあくまでも今の自分を客観的にみるためのツールです。
満点を目指して、今ここからどれくらいの練習量が必要なのか
自分で見極め、それを実行していくこと。
点数が低かった人は練習方法を変える必要があるかもしれない。
それをしっかり自分で振り返ること。
このシートはあくまでも今の自分を客観的にみるためのツールです。
そしてこういう場で「見てもらう」ことは決してあたり前ではない。
スクーリングなのだからあたり前にその権利を持ってる
と思っている人もいるかもしれないけれど、
自分がもらった時間を最大限に活用しようと思わないと、
先には進めないと私は思っています。
人が言われていることも「自分はできているかな」と自問し、
自分にもらったフィードバックは真摯に受けとめる。
そこから鍛錬を積んでいく。
練習というのは孤独なものです。
そんな面白くもないことを笑顔でやり続けないと、
自分の軸は育っていかない。
自分自身が問われる局面です。
▼6週目のトレーニング&宿題
・10分ボール練習
・身体スキル(リズム取り/腰・肩・胸のアイソレーション)
・リード練習(骨盤アイソレーション)
※リード練習と身体スキルは必ず動画を録り、見返し、自分を客観的にみる。
・「インストラクターの行動哲学」動画教材を見る
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