2015年6月12日金曜日

養成コース9期★第1回模擬試験を行いました

こんにちは!養成コース担当の仲井果菜子です。


養成コース9期がスタートして、もうすぐ1ヶ月。9期生が取り組む課題も「第4週課題」となっています。

これまでにプログラムの流れを整理して台本づくりをしてきた部分をもとに、初めて「実際に、対面で」リード・レクチャーしてみるという練習に入る時期。

9期生のちまきちゃんも、バランスボールを片手に、ご近所の協力者のもとに駆けつけ、日々、リード練習に励んでいます。



実技試験が行われるのが、第11週である7月27日、そこで合格すると8月からは、実地での3ヶ月間の研修に入ります。

今日は、初めての「模擬試験」を開催しました。
模擬試験、と聞くと大学受験の全国統一模試、などを想像してしまう方が多いと思いますが^^ 養成コースの模擬試験は、来る筆記試験の前に、「スキルが着実に習得できているか、確認する」のが一番の目的。

東京に住む養成コース講師二人と、四日市市に住むちまきちゃんの自宅をSkypeビデオ通話でつなげ、「ボールエクササイズの5分間リード」と、「肩こりセルフケアの5分間レクチャー」を見せてもらい、講師陣からの振り返りも行いました。

ボールエクササイズでの腕のフォームも、細かいところまで確認します。



右は、養成コースでの「体づくり担当」、白石あすかインストラクターです☆



ちなみに、模擬試験・実技試験において、受験生がどの段階まで習得できているかを図るための基準=「チェックポイント」を用意しています。


チェックリスト☑無駄な間(ま)はないか? 
ボールエクササイズ☑わかりやすい言葉を使えているか。
☑聞き取りやすいか? 
☑その表現でつたわるか? 
☑上から目線になっていないか? 
☑参加者へのリスペクトをもてているか? 
☑はいりやすいキューイングができているか?
☑︎正しいフォームと動きができているか?
☑︎最後まで笑顔で弾めているか?
☑︎BGMに合わせて弾めているか?

すべて、産後クラスの中で生徒さんの前に立って弾む時に必要不可欠な基本中の基本。もちろん、養成コース生はこうした「基準」を参照しながら、日々のトレーニングに取り組んでいます。

ちまきちゃんのレクチャーを見せていただき、実技試験までの道のりを順調にたどっていることを確認できて、とてもよかったです。

模擬試験は、あと2回行う予定。こうして定期的に習得状況を講師陣に確認してもらい、必要があれば早い段階で軌道修正、そしていい部分はしっかり評価してもらえることで、自信をつけて実技試験本番にも臨んでもらえるのではないかと思います。

◆マドレボニータ養成コース10期は11月よりスタートします。エントリー受付は2015年7月〜9月。詳細はこちらからお読みください
 >> 10期生の募集について

(仲井果菜子)





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