2015年12月12日土曜日

スクーリング2週目:ボールエクササイズ指導士1期生

こんにちは。産後セルフケアインストラクターで、
養成コースを担当している竹下浩美です。













マドレボニータ准認定「ボールエクササイズ指導士養成コース」
第1期生スクーリング2週目。
先週と同じ場所に全員集合の喜びを感じます^^.

▼スクーリング2週目の流れ
【1】先週の振り返り
【2】身体スキルの練習:先週のおさらい&肩・胸のアイソレーション
【3】ボールエクササイズのスキル:Vステップ・コンビネーション
【4】自宅訓練についてのオリエンテーション:リード練習の方法/宿題 













週に1回この場で会える喜びが大きいのは、
その他の6日間はそれぞれの環境の中で、それぞれが鍛錬に励んでいて、
お互いにその様子を想像していたからなのだと思います。

この日はまず先週1週間を振り返ることから始めました。

結論からいうと、

「1週間順調に時間をつくって鍛錬できました!」
「納得のいく練習でした!」
という人はいませんでした。

新しい挑戦に「覚悟」をしてこの養成コースに挑んだものの、
いざカラダを動かし、自分の課題が浮き彫りになると、中々克服できない...
それを経験した1週目は様々な葛藤を抱えていました。

振り返ってみると、私の養成コース時代もそうでした。
はじめから順調にいく人なんていない。















「振り返り」を聞いていると、
その状況を「しょうがないよね〜」で
終わらせていた人もいませんでした。


改めて自分の鍛錬の時間を確保しようと動いていたり、
練習方法を模索したり、鍛錬の時間を捻出するために、
一緒に生活をする人とのコミュニケーションを密にとらなきゃ...

そうやってもがきながら

「私は何でボールエクササイズ指導士になりたいと思っているんだろう?」
「何でこのトレーニングに取り組んでいるんだろう?」
ということを問い続けていく。

簡単じゃないからこそ、どんどん自分の軸が強くなっていくんだと思う。



















この葛藤を味わい、乗り越え、鍛錬を続け、
ボールエクササイズ指導士としてのカラダの軸、
そして自分自身の精神の軸もできて、
その先に、人としての成長があります。

仲間とやるからこそ、皆の中で自分がどんな貢献をできるのか
そんな動きも早速見えてきて、
この養成コースで、エクササイズを指導する人というだけではなく、
様々な葛藤や人との関わりの中で、その人自身の成長も
見ることができるような気がして...
なんだかワクワクしています。

▼2週目のトレーニング&宿題
・「レッスン運営マニュアル」動画教材を見る&書きとめる
・身体スキルの鍛錬
・ボールエクササイズリード練習(導入〜バランスチェック:2分)


一つ葛藤を味わったら、また新たな山が現れるというのが、
1~2週目の慌ただしさです^^;

今回からリード練習が始まります。
エクササイズをしながら参加者が動きやすいように動きの指示や説明をすることを「リード」と呼びます。
6日間の孤独な練習を経たみんなと会えるのを、ドキドキしながら待っています!

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3ヵ月間のオンラインでの養成+実地研修3ヵ月を経て「産後セルフケアインストラクター」になる養成コースは、2016.5月からスタート予定の10期生で最後です。10期生にエントリーするためには、2016年1月10.11日の集中講座受講が必須です!
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今後は、まずはボールエクササイズを指導できるスキルを指導士養成コースで身につけてから、産後プログラムを伝えるスキルを身につけることができるように産後セルフケアインストラクターへの道を整えています。

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